さやかさんを応援することについて

【さやかさん応援募金】は
モザンビークで貧しい女性や子供たちの支援活動を続ける
栗山さやかさんのボランティア活動を応援していくための
募金活動を実施することを目的として発足しました。


さやかさんの本を読み、テレビ放送をみて感動した
池新田高等学校(以下池高)創設者のお孫さんであり池高OBの丸尾さんと
丸尾さんの同級生で池高同窓会会長の揚張さんが

「さやかさんは池高の誇りだ。さやかさんのような先輩がいることを生徒達に知って欲しいし、
同窓会としてさやかさんを応援したい。
応援方法がアシャンテママの資金援助なら事務局を作ろう」と言ってくださったのが
会を立ち上げたきっかけです。


5月16日に同窓会の緊急役員幹事会を開き、
赤堀副会長、横山事務局長他 皆様の賛同で
「しぶき祭」に向けてスタートをきり

7月4日の同窓会役員会で全員が賛同してくれて
池新田高等学校同窓会傘下の組織として正式にスタートしました。



さやかさんを応援することについて

一番に考えているのはさやかさんと、さやかさんの御両親の気持ちです
応援することがさやかさんの負担になってはいけません。

さやかさんは、日本に帰らないことは親不孝だと、ずっと気にしていました。

ご両親にとっては、言葉も考え方も違う、貧しくて危険な場所で
大切な娘が暮らしていることは、とても心配なことです。


会の立ち上げを考えたときに
揚張会長と丸尾さんが、さやかさんの実家に行き、
ご両親の意思を確かめ、了解を得てくれました。


お父さんは以前から さやかさんの気持ちを最優先で考えてくれています。
今年2月に放送された「海を越えた家族愛」という番組で
さやかさんに会うことが出来ました。
7年ぶりに会ったさやかさんはモザンビークでとても必要とされていました。
また、さやかさんの夢でもある医療の勉強もしています。

「さやかに会ったときも、モザンビークの人がさやかに感謝していると言われたときも
泣きたいほど感動したけど、俺が泣くとさやかがもっと泣いちゃうと思うから
我慢して一度も泣かなかった」
と、帰国したときに教えてくれました。


お母さんも番組の企画として
テレビ電話(スカイプ)で、さやかさんの顔を見て話をして、
さやかさんが自分の意思で帰ってくるまで待つことを決めました。


会が出来て大勢の方が協力して下さっても
さやかさんがモザンビークでの生活に限界を感じたら、
すぐにでも日本に帰ってきて欲しいと願い
その時は皆で暖かく迎えたいと考えています。


さやかさんは 2014年12月に医療技術士の学校を卒業する予定で、
その後2年間は臨床技師としての研修期間です。

そのため、会の期限は
研修期間の終わる2016年12月末をと考えています。
継続については、その時点で再検討します。

さやかさんのことを一番良く知っているという理由で
私が募金事務局の代表を任命され
さやかさんのお役に立てるのならと引き受けさせていただきました。

                         河田広美(昭和51年卒業)


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