さやかさんのブログが更新されました。
干ばつの影響
さやかさんがモザンビークで子供たちをサポートすることになった一つに
子供たちを水汲みからの解放したいという思いがあります。
親がいなくて、親戚に預けられたりして
小さな子供も何キロも離れた場所まで行く水汲みや薪拾いなどの仕事があり
学校に通うことも出来ず、現地語だけで公用語を話すことも出来ず
戸籍もなく、誕生日もわからず
大人になっても仕事を手にすることも難しく
裸足で、穴の開いたボロボロの服を着て、
いつも空腹に耐えながら
夢を持つなど考えたこともないような子供たちに
プレミオでサンダルや服をプレゼントしたり
お腹いっぱいに食べられる給食と
友達と過ごす時間と、勉強する楽しさを知ってもらい
勉強小屋には井戸を掘って水汲みから解放することができました。
雨期に雨が降らなかったので茶色い泥水をバケツに入れています。
空から降ってくる雨はきれいだから
雨が降ると皆が喜んでタライやバケツに雨水を貯めるという話を思い出しました。
さやかさんが現在住んでいるマラウィも
やはり貧しい国で親がいない子供もたくさんいるそうです。
水汲みに行く子供たちは裸足で
裸のお腹が膨れているのは栄養失調かもしれませんね。