モザンビークで貧しい女性や子供たちの支援活動を続ける 御前崎市出身の栗山さやかさんを応援しています。
さやかさんのブログが更新されました。
とても嬉しかったこと。
ゼノフォビア
とても嬉しかったこと に書かれている ラジャブ
についてさやかさんが教えてくれました。
ラジャブは、お父さんのことをほとんど覚えていません。
お母さんも死んでしまって、親戚のおじさんに預けられました。
しかし、おじさんの家には子供がたくさんいて食べる物が足りず、
いつもイライラしているおばさんのストレス解消のため、
妹と共に何度もボコボコに殴られて傷ついていました。
小学5年生ですが、
畑仕事をするために政府の学校は退学になりました。
今は、おばあちゃんに引き取られ、
協会に通って勉強しています。
ラジャブは、
日本に自分のことを想ってくれるお父さんがいると考え、
日本のお父さんが支援してくれて協会に通い、
ご飯を食べられることに感謝しています。
ラジャブが書いてくれた手紙をさやかさんが訳してくれました。
2月のアエル写真展で展示しました。
僕の大好きな日本のお父さん お元気ですか?
僕はラジャブ・デルフィンです。僕は元気です。
日本のお父さん、僕は日本のお父さんの助けにとても感謝しています。
日本のお父さん、僕は幸せでいることがとても大好きです。
そして、あなたは僕の日本のお父さんですか?
あなたが僕の日本のお父さんであることが本当に嬉しいです。
そして、僕は あなたのサポートにとても感謝しています。
今、僕は読むことが出来るようになりました。
日本のお父さん 本当に本当にありがとう。
日本のお父さん 僕は本当に勉強をすることが好きなんですよ。
日本のお父さんは勉強が好きですか?
もし僕が政府の学校に戻ることが出来たら、しっかりと宿題をしたいです。
僕は本を読むことが大好きです。
僕はラジャブ・デルフィン。おばあちゃんと住んでいます。
お父さんとお母さんが死んでしまって、両親がいません。
小学5年生です。協会の勉強小屋では、上級クラスです。
僕は、協会の勉強小屋にとても感謝しています。
服や食べ物、お米、シマ、お肉、石けん、お豆など いろいろもらって感謝しています。
本当にありがとう。僕の日本のお父さん。あなたたちに感謝しています。
ラジャブより