日本人が話す言葉は日本語で、公用語も日本語なので
3歳の子でも ひらがなで絵本を読むことが出来ます。
モザンビーク共和国は
長い間ポルトガルの領土だったことで、公用語はポルトガル語です。
さやかさんの住むニアッサの人が話す言葉は主に3つあり
文字を持たない言語もあるそうです。
お父さんが逃げてしまったり、両親が死んでしまって
戸籍がなかったり、鉛筆を買うお金がなくて
学校に通えない子ども達は、
自分の国の言葉を話すことが出来ません。
もちろん、読むことなんてできません。
アシャンテママでは
子供たちが将来職に就くチャンスを得るためにも
読み書きなどの勉強を教えています。