安倍内閣総理大臣アフリカ政策スピーチ


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平成26年1月14日(現地時間)、

エチオピアを訪問されている安倍総理が、アフリカ政策スピーチを行いました。


平成26年1月14日 安倍内閣総理大臣アフリカ政策スピーチ


クリックすると政府インターネットテレビが表示され

15分くらいから栗山さやかさんの活動が紹介されています。


安倍内閣総理大臣アフリカ政策スピーチ

平成26年1月14日 安倍内閣総理大臣アフリカ政策スピーチ~「一人、ひとり」を強くする日本のアフリカ外交~

以下抜粋。

「-前略-

生活を切り盛りし、将来を予測して、リスクをマネージしてきたのは、アフリカにあっては、もっぱら母であり、妻である、女性だったと聞き及びます。
 女性に知識を与え、潜在能力を開花させ、その地位を向上させることは、アフリカ社会、アフリカ産業の発展・高度化に、まっすぐつながる道だと信じます。
 つとにこのことを実践している、日本の若い女性がいました。
 モザンビークの貧しく衛生状態の悪い街で、女性たちに、生きて行くうえで必須の知識を伝える栗山さやかさんです。
 「ありがとう、みんな」という意味の、「アシャンテママ」という名前のNPOを、栗山さんはたった1人で始めました。
 彼女が開く、保健や妊娠についての講習会に出た女性は、1回につき、1つスタンプをもらえます。20個貯まると、例えば蚊帳一張りと交換できる。
 もしかすると、東京で、女性ファッション店に勤めていたとき、似た手法を目にしていたのかもしれません。
 日本政府は、栗山さんがたった一人で続ける仕事に、負けてはいられません。
 女性に十分な教育と研修、農業技術習得の機会を与え、村落コミュニティの意思決定に、参画できる手助けをしたいと思います。
 女子生徒の就学率を、増やす一助になりたいと思います。
 助産師や、看護師を増やして、妊娠から出産、子育て、栄養管理まで、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを広めたい。そして、日本が進めてきた「人間の安全保障」の精神を、伝えていきたいと思います。
 アフリカ女性が輝くとき、アフリカは、必ずや、光り輝きます。
 その一助となることが、私たちにとって、アフリカ外交の眼目なのだと、強調したいと思います。」



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