2016年12月13日 17:02
1年ぶりのマプト
マプトはモザンビークの首都です。
昨年の大みそかに日本を出発したさやかさんは、モザンビークについてから書類の関係などでしばらくマプトに滞在しました。
ニアッサ州に戻ると、近所に住む外国籍の人が危険を感じたため帰国していなくなっていまい、孤独と不安を感じる日々がはじまりました。
現政府に不満を持つ反政府軍の活動と、それを阻止しようとする政府軍がいて、なんとか丸く治めようとする仲裁者がいます。
でも、殺人や拘束や暴動が起きたりして危険な地域がたくさんあります。
そんなモザンビークから隣国のマラウィに移動したさやかさんですが、電気も水道もなくインターネットも使えない村で過ごしています。
今月初めに日本大使館から招待されてマプトに行きましたが
危険と不安と体調不良などで大変な一年を過ごしたさやかさんにとって、同じモザンビークでも内戦の気配もない都会では浦島太郎になったような気分でしょうね。
写真はマラウィ南部だそうですが、アシャンテママのあるモザンビーク北部とあまり変わらないみたいですね。