携帯電話とATM
さやかさんのブログが更新されました
犬のルーサ
さやかさんにとって、犬と猫は大切な家族です。
突然死んでしまったそうですが
数か月前というのは
いろいろなことがうまくいかなくて眠れない日々を過ごしていた時なので
ペットロスというよりもきつい精神状態だったのだろうなと思います。
高校時代の野球部野中キャプテンとリツアン号
野中さんから頂いたご寄付で中古車を購入して、
アトムさんに整備していただき、船でモザンビークに送りました。
車があったおかげでマラウィへも荷物を持って行けたり
すごく助かっています。
リツアン号を寄付してくれた野中さんがさやかさんについて書いてくれたブログです。
栗山さやかさんについて
2つ目の勉強小屋の子供たち
外国人に対する風当たりが厳しくなり、内戦の危険も高くなったので
さやかさんは隣のマラウィ共和国に移動しました。
モザンビークの勉強小屋の運営は
ルーシアさんたちにお願いして
毎日携帯電話で連絡を取り合っています。
公用語が話せず、読み書きができなくて、戸籍がなくて、はだしで、ボロボロの服を着て、腹ペコの子供たち
医師が不足しているため、病気になっても呪術師に頼る生活
70%とも言われている失業率
そんなモザンビークですが
パソコンも携帯電話も使えて、ルーシアさんたちと連絡が取れます。
皆さんからいただいた寄付金をATMで引き出して
子供たちのノートや食事、先生たちのアルバイト代などを払うことが出来ます。
皆様のご支援と、後進国でも発展している文明のおかげでさやかさんの活動は継続できています。
ありがとうございます。
2つ目の勉強小屋に通う100人の子供たちの笑顔が嬉しいです。
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